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見守りアプリを使った犯罪が発覚。安心できる見守りサービスを選ぶ方法とは。

facebook先日、テレビを見ていた時に「見守りアプリで盗撮」という衝撃的なニュースが流れていました。
盗撮方法は、普段使っていない携帯に「見守りアプリ」をインストールし、遠隔操作で盗撮するというものでした。
このアプリは「会社に行っている間のペットの様子を確認」や「別の部屋で寝ている子供の様子を見る」または、「離れて暮らす両親の安否確認」等のために作成されたものです。
このように、一般の方々の不安を少しでも解消するために作成されたアプリが悪用された事に不安を持った人は多いのではないでしょうか。
また、今回はたまたま盗撮されている人がすぐに気づいたから良かったのですが、テレビでの検証映像では盗撮されている事を気づくのは難しいということでした。

高齢者を狙った犯罪が多発している中、見守りサービスの分野にもついにこの手の犯罪が発生し始めました。
今回は「見守りサービス」と「高齢者がターゲットとなる犯罪」について考えて見たいと思います。

 

見守りアプリを使った高齢者への犯罪とは。

高齢者の家で荷物が多い家は多数あります。
一つ一つに想い出が詰まっている上に、物を大切にする意識が若者よりも強いため、使っていないものでも中々捨てたり、リサイクルしたりすることが出来ず荷物が増えていってしまうのです。
その中に、監視用のカメラを持ち込まれたら分からないのではないでしょうか。
今までは、空き巣が侵入した時にその場でお金を取られるケースがほとんどだったと思いますが、これからは、カメラを設置し遠隔装置で「通帳」と「ハンコ」の位置を把握した上で盗みに入るケースが出てくるかもしれません。
またマイクも起動していたら、近所の方との会話も筒抜けになり、留守の時間や施錠情報も知られ、被害が拡大することも考えられます。

カメラ設置を気づけないということは、犯罪から身を守る方法はないのでしょうか。

 

信頼できる企業と契約することで、2つの安心を獲得しよう!

見守りサービスを行っているところは、全国展開している会社から地元企業まで、その規模は様々です。
全国規模の会社だから安心だろうと思いがちですが、全国規模だからこそ、開業初めは他地域から来た人が多いのではないでしょうか。
私は以前新しく家を借りようと、テレビコマーシャルを行っているような会社に話を聞きに行きました。
その時はあまり有益な情報を得られないどころか、案内人が紹介する場所がわからず、私が住所や地図を見ながら案内しました。
次に行ったのは地元企業の不動産屋さんでした。
そこは、もうすく賃貸が始まる予定の部屋や、交通の利便性までも考えて情報を教えてもらえました。
また、部屋に案内してもらう時も、地元の人ならではの抜け道等も教えてもらえ、とても満足しました。

%e8%81%b7%e4%ba%ba%e3%81%a8%e6%b1%97システムなどは全国展開している企業の方が優れていると思いますが、高齢者の見守りとなると、それだけではないのではないでしょうか。
いざとなった時に、道がわからず駆けつけられなかったら命に関わることになるかもしれません。
地元企業であれば、道が分からず到着が遅れることも少ないでしょう。
また見守りサービスを行うためには機器の設置等、必ず家に人を上げる事になるでしょう。
この時に来た、または来る人が安心できるかどうかも重要です。
家に来たサービスの人が盗撮カメラを設置する可能性がゼロではないからです。
地元に根付いている企業が、顧客の不利益につながるような事をすれば、会社を閉業しないといけなくなる事態に発展しかねないので、
そのような事はしないと私は思います。

全国規模の企業が安心できないと言っているのではありません。
会社が地元民を雇用していたり、社内教育が行き届いていれば問題はないと思います。

高齢者の見守りサービスには、
・いざとなった時に助けてもらえるという「安心」
・信頼する事ができるという「安心」
この2つの「安心」が必要なのではないでしょうか。

大きな企業が行う「見守りサービス」だけに目を向けるのではなく、地元企業が行っている「見守りサービス」にも目を向けることで、
より自分に合ったサービスを受ける事ができるかもしれませんよ。

公開日:2017年6月19日  カテゴリー: | 関連キーワード: ,

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